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人が足りないということ

私が最初に入った会社、と、次に入った会社の方と定期的にミーティングをしているのだが、ソレを開催した。

他の会社で「なぁ、加藤、もしかして石川県でプログラム組めるのは、お前と相棒のSだけじゃないのか？」ときいたことがあったが、「んなこたーないですよ」と答えたが、やっぱりそれぐらい「できる人、コードが書ける人」が足りないらしい。

その場では、「本当に書ける人」は、大きい会社が高報酬でかっさらっていくので、人がいないんですよ、ということになったんだが、これは事実だろうか？少なくとも私の観測範囲では事実である。

例えば、CA社に新卒採用された子は、私がサラリーマン時代に得ていたサラリーより数段上をいきなりもらっていたし、先日、LINE社が、インターンを40万円で募集していた。

NAVERまとめ 驚愕！LINEはインターン生に月給40万円払うらしい

Facebook は 50万円 〜 60万円という噂もある。 googleしてみて欲しい。

これからわかるように、本当に書ける子は高報酬が約束されるという、現実があり「プログラムなんて外注すればええんや！設計、企画が大事なんや！」といっていた連中は「設計や企画を実現する力」というものを軽視する風潮、ソレが出来る人を育成することを軽視する風潮、から脱却しないといけないのであろう。

工事現場では、偉いのは手を動かす人であり、段取りする人のヘマは相当追求されるらしいが、物理的なものが動かない世界でも、きっと、最終的にはそのようになるのであろう。

・・・と言っても俺の周りは割と好待遇の人が多い・・・。俺ももっと高待遇して欲しいです >_<