libAlexandrina.so.tDiary
2014-10-05 Sunday
帝都物語〈第壱番〉
もはや古典の域に達している本作だが、昔から読もう読もうと思っていてついに読みました。ちょっと内容が多くて読了までに時間がかかっちゃいましたけれど、読んだ日には寝オチするまで読み続けてしまうレベルの内容でした!
これが書かれた時代を考えると本当にスゴイ。内容は大正時代前後で、帝都の設計や、歴史、魔術、陰陽などなど、戦争や政治もからみ、帝国軍 + オカルトという俺の大好物であり、ここに原点があるのかなぁ?
とにかく、日本の歴史やそれにまつわるオカルト好きはおそらくこれを読んでおくことは前提条件レベルなのでしょう。もっと早く読むべきであった。オススメ。